350L衣装ケース | 6畳(9.7m2) | 9畳(14.6m2) | 12畳(19.4m2) | |
---|---|---|---|---|
CT値 | オゾン散布時間 | オゾン散布時間 | オゾン散布時間 | オゾン散布時間 |
CT値18 | 3分 | 30分 | 40分 | 1時間 |
CT値60 | 6分 | 1時間40分 | 2時間 | 3時間 |
CT値110 | 10分 | 3時間20分 | 4時間 | 6時間 |
CT値330 | 30分 | 10時間 | 12時間 | 18時間 |
※横へスクロールします
空間濃度測定を行い、オースリークリアで殺菌に要する時間を部屋の広さごとにまとめました。
【オースリークリアによるウイルス不活化までの数値達成の実験結果表】
350L衣装ケース | 6畳(9.7m2) | 9畳(14.6m2) | 12畳(19.4m2) | |
---|---|---|---|---|
CT値 | オゾン散布時間 | オゾン散布時間 | オゾン散布時間 | オゾン散布時間 |
CT値18 | 3分 | 30分 | 40分 | 1時間 |
CT値60 | 6分 | 1時間40分 | 2時間 | 3時間 |
CT値110 | 10分 | 3時間20分 | 4時間 | 6時間 |
CT値330 | 30分 | 10時間 | 12時間 | 18時間 |
※横へスクロールします
弊社で実施したテストデータです。殺菌を検討される広さに応じてご確認ください。
※弊社オゾン発生器の公称能力は、実際の能力の80~90%としており、実際には公称能力より高いオゾン生成能力を有しているため、他社オゾン発生器を使用する場合は各メーカーのテストデータを入手してください。
※必ず、殺菌対象の室内に人がいない状態で行ってください。
※予め、オースリークリアを運転40分、待機40分に設定してください。
オゾン発生器オースリークリアに付属のチューブを接続します。
オースリークリアは室外に設置し、ドアの隙間などからチューブを室内に通して、チューブ先端をオゾンが室内に広がりやすいようにセットします。
退室して、オースリークリアを運転します。
オゾン殺菌時間が経過したら、オースリークリアを停止し、そのままの状態でオゾン反応待機時間が経過するまで待ちます。
オゾン反応待機時間が経過したら、殺菌対象の室内に入室して、窓を開けて換気をすれば殺菌完了です。
衣装ケースなどを利用して、衣類などの集中殺菌にもオースリークリアは最適です。この方法では、オゾン濃度が10ppm以上に上昇するため、短時間でウイルスの殺菌が可能です。
衣装ケース利用例
衣装ケースの中に、殺菌/脱臭したい対象物を詰め込みます。例えば、子供のおもちゃ、ぬいぐるみ、クッション、洗濯が出来ない物など。衣装ケースにチューブが差し込めるくらいの穴を開けて、差し込みます。対象物にオゾンガスが直接吹き当たらないようチューブを奥に差し込み過ぎないようにして下さい。狭い空間でオゾンガスを散布するので、基盤入りの製品などは故障の恐れがあるので入れません。バッテリー、電池なども該当します。また、変色しそうな物も入れていません。
※写真は、弊社従業員の自宅となります。
もちろん基盤入りの製品は入れていません。変色に関しては、あまり気にはせず殺菌していますが、過去変色した事は今の所ありません。
週に1回、約1年ちょっと使用しています。運転時間は約10分です。運転時間が長ければ長い程良いという訳ではありません。対象物を酸化させてしまう可能性があり、オゾン独特な臭いがなかなかとれなくなりますので、適度な時間を守って使用しています。
チューブの先端に付属のエアレーションストーンを取り付ければ、ペットボトルなどで簡単にオゾン水(1ppm)を生成できます。
生成したオゾン水は、霧吹きで噴霧したり、殺菌したい器具などをオゾン水につけ込んで、殺菌に利用できます。空になったペットボトルを洗浄して利用する方法がお勧めです。
500mLのペットボトル:約3分で1ppmに到達 / 2Lのペットボトル:約10分で1pppmに到達
※エアレーションの勢いで水が溢れるので、水量は八分目程度にしてください。
※1ppmのオゾン水は、90分後には0.5ppm未満に濃度低下します。
車内にチューブを配管し、オゾンを散布して30分程度、殺菌・脱臭反応時間をとります。チューブは潰れないように配管して下さい。
※オゾン散布10分程度から効果があります。
※殺菌脱臭中、車内は無人としてください。
※チューブは潰れないように配管してください。
オゾン発生器オースリークリアは内部で数千ボルトの高電圧をかけて連続放電させています。この中を通過する空気中の酸素がオゾンに変身します。
雷と同じ原理で放電しているため、使用中は電気的な雑音が生じます。この雑音がテレビやラジオ、ステレオなどの”ジー”という音になったり、場合によっては他の電気製品の故障
につながる可能性があります。(雑音の大きさは法令で規制されています。)
オースリークリアには内部で発生した雑音を外部に出さないように厳重な雑音対策が施されています。
騒音対策1
ケースから出ている電源(ACケーブル)は雑音を周囲に撒き散らす元になります。オースリークリアでは、内部の電線にトロイダルコアを使った高性能コモンモードフィルターを採用し雑音を遮断します。雑音はこのフィルターにより大きく減衰して、外部にはほとんどもれなくなります。
※見た目は同じようでも、専門技術者が設計製造した商品は中身が違います。
騒音対策2
プラスチックのケースの内面には、全面銅粉コーティングが施されています。雑音は銅粉コーティングを通過するときに大きく減衰して、大幅に遮断できます。
<ご注意>
近年、ネット上でオースリークリアの類似品が出回っており、弊社に修理依頼をいただくケースが増えています。これらの商品は、上記の安全対策がなされておらず、PSE(電気用品安全法)に対応していない違法品であり、弊社では修理などの対応は致しかねます。ご購入時には類似品には充分にご注意ください。